加齢臭の治療は内科?歯科?病院の適切な選び方と費用とは

加齢臭 治療

2016年06月27日更新

加齢臭

ニオイペディア編集部

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加齢臭を治す為の治療法があることはご存じでしょうか?
加齢臭の治療を大げさだと笑えない職業の人もいます。接客業や営業職の場合、体臭が致命的な欠点になる可能性は十分にあります。
どんなに美味しいお料理を出すお店でも、お皿を運ぶスタッフが加齢臭まみれだったら…。商品自体の魅力は感じるものの、営業マンが加齢臭むんむんだったら…。
病院は何科に行けば良いのか、費用や効果について詳しくお話させて頂きます。

加齢臭の治療は何科を受診すればいいの?

加齢臭を治療するには、病院の何科を受診すれば良いのでしょうか。そもそも加齢臭は病院で治療することができるのでしょうか。

ご安心ください。加齢臭は病院で治療、指導を受けることができます。

ただし診療科に関しては、原因によって違うので一概に何科が最適とは断言できません。

内科

一般的には、内科を受診し、血液や胃腸関係のトラブルを調べてもらう流れになります。

病院での治療を考えるほど加齢臭が激しい場合、皮脂が異常に分泌され、猛スピードで酸化している状態です。その場合、抗酸化力を高めるために、生活習慣を改善する為の指導が行われます。

また、血液検査の結果、悪玉コレステロールの数値が高いことが判明するケースも少なくありません。

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皮膚科

頭や脇だけ臭う場合には、皮膚科の受診がベストです。ただし、ワキだけ臭う場合には、加齢臭ではなくワキガであることが判明し、形成外科に回されることもあります。

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歯科

口臭が特に気になるようなら、歯科で診てもらいましょう。ただし歯科で検査を受け、内蔵疾患の異常が発見されて内科を紹介されるパターンもあります。

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精神科

実は臭っていないのに自分だけ臭いを感じる場合、精神的な要因が絡んでいる恐れがあるので心療内科で診てもらう必要があります。

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診察イメージ画像
こういった診療科が一通り揃っている総合病院だと安心かもしれません。また、数は多くありませんが、体臭治療専門のクリニックもあります。

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1回で治る加齢臭の治療法はあるの?

最初にお伝えしておくと、加齢臭をたった1回で治す即効性のある治療法はありません

加齢臭は病気ではなく皮脂の大量分泌、酸化が原因です。従って、病院で治療する時も生活習慣を改める指導がメインになります。

異常に加齢臭が強い場合、内臓トラブルが起きているサインかもしれません。

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いずれにしても血液が汚れている状態なので、加齢臭が激しくなるほど動脈硬化に狙われる確率も上がります。加齢臭も動脈硬化も、体内の活性酵素量や過酸化脂質量が増え、コレステロールが酸化して発生しますから。

生活習慣病の予防健診は大体5,000円程度で受けることができるので、加齢臭が気になる年齢になったら検討してみて下さい。

脱毛などの外科的治療、キレーション治療など内科的治療法、漢方治療などの方法もありますが、どれも永遠に効果が持続するものではありません。

20万円以上かかる治療も多く、費用対効果を考えると複雑な気持ちになる筈です。しかも時間がかかる治療が大半ですから、2~3回通院すれば治ると思って病院に行くと、がっかりすることになると思います。

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加齢臭を放置すると70万円以上もの治療費が?

加齢臭にお悩みなら、血液の状態を調べる為に積極的に病院を受診しましょう。

加齢臭と深く関わっている動脈硬化は、治すのに途方もない時間とお金がかかる病気です。動脈硬化治療の為にバルーン治療を受けると、退院後の通院費や薬代も含め、大体70万円以上のお金が飛んでいくそうです。

しかも、こういった生活習慣病は完治することがありませんから、生涯、予防の為の薬を飲み、食事を制限されます。

早い段階で体臭の異常に気づき、病院の検査で血液の異常を発見してもらえばそんな大金を払わずに済む可能性が高いでしょう。

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まとめ

  • 加齢臭治療の相談はまず内科に
  • 加齢臭を1回で治す治療法はなく、血液を酸化させない生活習慣指導がメイン
  • 加齢臭予防対策で生活習慣病発症率が低下

 

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