【自臭症】臭くないのに臭ってる?口臭の不安や恐怖でキスができない!

自臭症 キス

2016年07月09日更新

口臭・ブレスケア

ニオイペディア編集部

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口臭でキスができず、恋愛に積極的になれない、と苦しんでいませんか?
実はその悩み、あなただけではありません。
自分の口臭のせいでキスに不安、恐怖を感じるなら、最初にするべきなのは本当に臭っているか確認することです。虫歯や歯周病など原因が分かれば治療も可能です。治療できない口臭はありません。
実際には臭っていないのに口臭がきついと感じるなら、自臭症です。もしメンタルの問題でも、対処法はありますからご安心下さい。

息が臭くなるタイミングが1日5回なら正常範囲!!

口臭のせいでキスするのが不安、恐怖だと感じるようになったのはいつからですか?
もしかすると何か別な理由、強いストレスを感じた経験が引き金になっているのかも知れません。

内臓や歯の病気を患っていない健康な人でも、1日に5回は口臭がきつくなります。寝起きや食後、喉が乾いた時などのタイミングで、息の臭いは強くなります。

毎食後歯磨きを欠かさない人でも、24時間口臭を無臭化することはできません。多少臭う、たまに臭うのは正常です。メンタルが健康な人でも1日に何度か「今臭っているかな」と気にしながら、生活しています。

問題は、生きている人間なら必ず起こる生理的口臭を異常に気にして、1日中口臭のことが頭から離れないケースです。恋人に臭くないと言われているのにかたくなに臭いと思い込んでキスをこばみ、破局するパターンも珍しくありません。

そうなると自臭症と言う心療内科、精神科分野の病気です。自臭症になると周りがどんなに臭いを否定しても、「自分を気遣って本当のことを言わないだけ」という思い込みを手放すことができなくなります。

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口臭を客観的に確認する唯一の方法

今、「口臭でキスができない」と悩む男女が増えています。キスを交わすぐらいの間柄ですから、相手は大事な存在ですよね。

その相手に「口臭がきつい」なんて思われるぐらいなら、何とか理由をつけてキスを避けたくなる気持ちも分かります。もし本当に臭っているなら、キスする機会を避けて回っていても何も解決しません。

なぜ臭いのか原因を把握し適切に対処するために、病院で診て貰いましょう。口臭の有無、臭う原因を客観的に判断することができるのは、医療関係者だけです。

膿栓が原因の口臭は耳鼻咽頭科で治療可能ですし、肝機能、腎臓機能の低下が原因なら内科の担当です。糖尿病なら、内分泌科に回されます。

虫歯、歯周病による口臭は歯医者さんで治すしかありませんし、何科に予約を入れれば良いか分からない時は口臭外来がおすすめです。口臭外来なら口臭測定器を使って詳しく調べてくれます。

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自臭症を克服するには

自臭症(自己臭恐怖症)を患うと、いくら医療機関で「あなたの口臭は臭っていません」と言われても信じることができなくなります。自臭症をこじらせてしまうと、キスどころか人と話すのも苦痛になり、部屋から出ることさえ辛く感じるようになります。

自分が思い込んでいる通り「あなたの口臭は最悪ですよ」と断言してくれる医師を求め、次々に病院を変えるドクターショッピングを繰り返す患者さんも少なくありません。

治療費もバカになりませんし、1日中妄想に囚われ、現実の人間関係まで壊してしまうことほど悲しいことはありません。複数の診療科を渡り歩いても異常が見つからなかった場合、自臭症を疑って心療内科や精神科で診て貰いましょう。

自臭症から克服する道は多岐に渡ります。抗不安薬や漢方薬などの薬で治るケースもありますし、カウンセリングや催眠療法で妄想から解放されることもあります。一筋縄ではいかないかも知れませんが、まずは自分が自臭症と言うメンタルの病にかかっていることを自覚することが、克服の第一歩になります。

まとめ

  • 口臭を気にしてキスできない男女が増加中
  • 真面目に歯磨きをしている健康な人間でも、1日4~5回口臭が臭うのは正常範囲
  • 「臭っていないのに臭うと思い込む自臭症では?」と疑ってみよう

 

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