デリケートゾーンの臭い

デリケートゾーンの臭いはどう確認する?5つのセルフチェック方法

デリケートゾーンの臭いは気になるものですよね。体臭の中でもきつい臭いであるデリケートゾーンの臭いの原因は、細菌によるものや膣の自浄作用の低下、すそわきがであることが挙げられます。 自分でできるデリケートゾーンの臭いの確認方法や対処法をご紹介します。

2018年03月25日更新

ニオイペディア編集部

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デリケートゾーンの臭い確認方法

デリケートゾーン 臭い 確認
デリケートゾーンの臭いは確認しにくいですが、デリケートゾーンに触れて臭いを嗅ぐというのが一番簡単な確認方法となります。デリケートゾーンの臭いは触ったところに付きやすいので、臭いがきつい場合にはこれだけでわかるでしょう。直接触るのではなく、ガーゼなどにデリケートゾーンを当ててそれを嗅ぐのも良いでしょう。

また、すそわきがの場合には下着に黄色いシミができるので、臭いだけでなく視覚からも臭いがすることがわかります。

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下着の黄ばみをチェック

下着に黄ばみが付いている場合にはすそわきがを疑ってみてください。下着からツンとした臭いがしたりデリケートゾーンだけでなく乳首などもからも臭いがする、家族にわきがの人がいるなどといった場合はすそわきがである可能性も高くなります。

簡単なのでまずは日常的に下着をセルフチェックすることを心掛けてみてはいかがでしょうか。

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入浴後数時間で臭う

自分の臭いは自分では気付きにくいと言いますが、パートナーに臭いを指摘されるとショックですよね。自分では大丈夫だと思っていても、第三者によって臭いがひどいことを指摘された場合、それを受け止めなければいけません。

そして、臭いを改善するための対策を行っていけば、パートナーにデリケートゾーンの臭いを指摘されるようなことも自然となくなっていくでしょう。

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生理中の臭いが強い

普段からデリケートゾーンの臭いに悩んでいる女性は多いですが、生理中には更にその臭いが強くなってしまいます。これは生理の時の経血が酸化するとともに雑菌が繁殖し、酸化してしまうことが原因だとされています。

また、下着が蒸れてしまうことも臭いの原因となるので生理中には普段以上に気を遣わなければいけません。生理中にはこまめにナプキンを替えることを心掛け、できるだけデリケートゾーンを清潔に保つようにしてください。

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パートナーに臭いを指摘されたことがある

自分の臭いは自分では気付きにくいと言いますが、パートナーに臭いを指摘されるとショックですよね。自分では大丈夫だと思っていても、第三者によって臭いがひどいことを指摘された場合、それを受け止めなければいけません。

そして、臭いを改善するための対策を行っていけば、パートナーにデリケートゾーンの臭いを指摘されるようなことも自然となくなっていくでしょう。

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座った時、しゃがんだ時に臭う

デリケートゾーンの臭いは普段は気にならなくても座った時やしゃがんだ時に気になるという人もいるでしょう。これはデリケートゾーンの臭いがきつくなっていることに自分では気付かず、デリケートゾーンの位置が近くなることから感じることです。

触ることで臭いを感じるだけでなく座っただけで臭いがきついと思うなら、かなりの悪臭がしている可能性が高いので対策をしていかなければいけません。

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デリケートゾーンの臭い対処法

デリケートゾーン専用石鹸で洗う
デリケートゾーンの臭いの対処法としては、デリケートゾーン専用石鹸で洗うことなどが挙げられます。この時に洗いすぎると膣の自浄作用が下がってしまうので、奥まで洗わないことがポイントです。

それでも臭いが治まらない場合、すそわきがだけではなく性病などの疑いもあります。臭いが消えない場合には婦人科などの専門医を受診することをおすすめします。

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まとめ

  • デリケートゾーンの臭いは確認しにくいが、デリケートゾーンに触れて臭いを嗅ぐというのが一番簡単な確認方法。
  • 下着に黄ばみが付いている場合にはすそわきがを疑ってみる。
  • 対処法としては、デリケートゾーン専用石鹸で洗うことなどが挙げられる。
    洗いすぎると膣の自浄作用が下がってしまうので、奥まで洗わないことがポイント。
    洗っても臭いが治まらない場合、すそわきがだけではなく性病などの疑いもあるため婦人科などの専門医を受診しましょう。
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