デリケートゾーンのワキガって！？

デリケートゾーンがワキガのようなニオイを発していることがあります。これをすそわきがといいます。これは、ワキガ同様、汗腺から出る汗が主な原因になっており体質的な問題です。

自分でケアするには限界がありますので産婦人科などを受診することをおすすめします。また、子宮や膣が炎症を起こしたり、病気に感染していてもなお、おりものが強いニオイを発します。

このように病気が原因でニオイを発している場合もありますから注意してください。

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ニオイの原因は体の内側にある？

内臓機能が低下すると、体内のアンモニアを解毒できずに汗や皮膚からアンモニア臭が出てきてしまいます。デリケートゾーンは蒸れやすく汗をかきやすい部位なのでそこからニオイが発生しやすいのです。つまり体の内側のケアと外側のケア両方が必要です。内側のケアにはバランスの良い食事と規則正しい生活を意識していきましょう。

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女性器内を洗うのはNG

女性器内の洗いすぎは禁物です。膣内にはデーデルライン桿菌という常在菌がいて、グリコーゲンを分解し乳酸を作り膣内を酸性に整えています。これを洗いすぎるとデーデルライン桿菌が排除され膣内が中性化し雑菌や真菌が繁殖しやすくなります。

洗い方のポイントは石鹸でていねいに洗うこと。思い切り洗うと傷ついて雑菌が繁殖しやすくなってしまうので、注意が必要です。膣内に関してはアルカリ性の高いボデイソープはもちろん石鹸も刺激が強すぎます。どうしても使いたい方はベビー用の固形石鹸を少量使うだけにしましょう。

 
洗い方の正しい順番は、

1. アンダーヘア
2. 陰核
3. 性器部分
4. 会陰部分

です。

それでは具体的な手順をご紹介します。

生理中はよりデリケートなので、より「ていねいに優しく」を心がけて洗うようにしましょう。

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その他のデリケートゾーンのケア方法って？

デリケートゾーンのニオイに悩んでいる女性は意外と多く、好きな下着やスカートが履けなかったり、性生活にも積極的になれないといった悩みがあります。しかしながら、なかなか人に相談できなかったり、病院への受診もためらいがちです。

まずは、デリケートゾーンのお手入れ方法を身に付け実践してください。それでも改善されない場合は病気が疑われますので、恥ずかしがらずに病院を受診してください。

また、どうしてもニオイが気になるという方はサプリメントに頼ってみるというのもひとつの手です。外側からニオイをごまかすのには限界がありますが、サプリメントで内側から改善してしまえば、ニオイの心配もなくなります。

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人によって効果のあるないは異なると思いますので、そうしたグッズに頼る際には、納得のいくまで自分に合った商品を見つけてみてください。おすすめは、天然成分が多く含まれているものです。まずは、価格がお手軽のなものから試してみると良いかもしれません。

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まとめ

• デリケートゾーンのきついニオイはすそわきがの可能性
• ニオイの改善には内側のケアが大切
• デリケートゾーンの洗い方は優しく、丁寧にがポイント