味覚障害も?!亜鉛不足で体臭がキツくなるって本当?

亜鉛 体臭

2017年10月18日更新

体臭

ニオイペディア編集部

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不足しやすい栄養の1つである亜鉛は健康面で様々な影響を与える事が分かっていますが、実は体臭にも影響を与えているのをご存知でしょうか。

今回は亜鉛と体臭の関係性についてご説明いたします。

亜鉛と体臭の関係

亜鉛と体臭の関係性はかなり多岐に渡っています。まずそもそも人間の体における亜鉛の役割が多いからです。亜鉛は消化吸収や代謝、排せつや免疫など約300種類もの酵素の活性化に関係しています。

体臭がキツくなる原因の多くは胃や腸に食べ物が残り過ぎて腐敗が進むからです。つまり亜鉛不足になって便秘気味になれば、体臭にも変化が表れるという事になるのです。

他にも亜鉛は抗酸化作用を活性化させる効果も持っていて、アンチエイジングには欠かせないとも言われています。年齢と共に体臭が強くなる話は、加齢臭やミドル脂臭で有名ですよね。亜鉛が不足しているとこれらの体臭がより強く表れる事になります。

そして意外と知られていないのが感覚障害です。亜鉛が不足すると舌にある味蕾(みらい)という味を感じる細胞の活動が弱まる事が分かっています。つまり亜鉛不足によって味覚障害が起こるのですが、近年では嗅覚障害も引き起こす事が分かっています。

つまり他人はそこまで気にしていないのに、自分で自分の体臭が気になって嫌になるという事もあり得るのです。

亜鉛不足が引き起こす体臭の問題はこのようにいくつも存在します。他人が嫌がる体臭にならないようにするためにも、日ごろから亜鉛を摂取できているかどうかはチェックしておきましょう。

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亜鉛は食物から摂るのは難しい

さて最初に亜鉛は不足しがちな栄養素の1つと説明しました。これはきちんと1日に3食食べている人でも不足しやすい栄養素なのです。

亜鉛と言われてどんな食べ物に多く含まれているかすぐに思いつきますか。不足しやすいという事はそもそも食べ物に含まれている事が少ないと思う人がいるかもしれませんが、亜鉛が多く含まれている食べ物は明確にあります。それは牡蠣です。

牡蠣
牡蠣を毎日食べていると言う人はまずいないでしょうし、そもそも牡蠣があまり好きじゃないという人も多いでしょう。もちろん他にも牛肉やレバー、チーズなどにも亜鉛は含まれていますが、これらを意識的に毎日食べている人はやはり少ないですよね。

亜鉛が不足しやすい理由がもう1つあって、それは吸収しにくい点です。男性だと1日に10mg、女性だと8mg摂取する必要があるのですが、吸収されにくい特性もあってこれよりも多く摂取する事が望ましいです。

ビタミンCやクエン酸、動物性タンパク質などの食べ物と一緒に食べて吸収率を良くする事もお勧めです。

最も効果的かつ簡単な摂取方法は亜鉛サプリメントを利用する事です。これは吸収率の悪さを考えて元から10mg以上配合されている物も多く、わざわざ牡蠣やレバーを用意する必要もないので誰でも簡単に亜鉛不足を解消できます。

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亜鉛をサプリメントで摂る場合の注意点

亜鉛をサプリメントから摂取する場合2つほど注意すべき点があります。

まず1つ目は空腹時に摂取しない事です。亜鉛は吸収されにくい栄養素ではありますが、空腹時では体は体内に入った栄養を全て吸収しようと働くため、亜鉛が一気に吸収される事もあります。その結果気持ち悪くなったり嘔吐したりといった症状が現れます。

2つ目は過剰摂取しない事です。亜鉛が不足しやすいからと言って大量に飲む人がいますが、何事もやり過ぎては逆効果になります。男性は10mg、女性は8mgと1日の摂取量が決まっていますので、それ以上摂り過ぎる事がないようにしてください。

亜鉛サプリメントを購入する際の注意点になりますが、市販では亜鉛サプリメントとして売られている場合と、牡蠣の成分が配合されたサプリメントとして売られている場合の2種類があります。

もちろんどちらも亜鉛を摂取できますが、サプリメントでも飲んだ後の後味などに違いがありますので、毎日飲み続けるのが無理と思うようなら別のサプリメントを試すようにしましょう。

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まとめ

  • 体臭がキツくなる原因の多くは胃や腸に食べ物が残り過ぎて腐敗が進むからで、つまり亜鉛不足になって便秘気味になれば、体臭にも変化が表れるということ。
  • 亜鉛が多く含まれている食べ物は、牡蠣。
  • 亜鉛をサプリメントから摂取する場合、空腹時に摂取しない、過剰摂取しない(男性は10mg、女性は8mgと1日の摂取量が決まっている)、この2つに注意。
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