口臭の原因は唾液だった?!臭いの原因と対処法徹底調査!

2016年08月29日更新

口臭・ブレスケア

ニオイペディア編集部

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指を怪我して「唾つけとけば治るし」と、ちょっと放置して何気なくニオイを嗅いでみたら臭かった、そんな事ありませんか?
唾液の臭いなんて普段あまり気にすることはないと思いますが、口臭の原因が唾液による場合もあるということなんです。

唾液が臭くなる原因

唾液の臭いはそれほど意識したことがない方も多いと思いますが、口臭原因が唾液により発生する場合があります。

通常ほとんどの場合唾液の臭いは気になりませんが、時によってはとても強い悪臭を放つ場合があります。その原因の一つは中和能力の低下。私たちが食べるものは口内で唾液の働きにより中和されています。緩衝能力と呼ばれるこの働きは口内環境のバランスを整えるためとても重要です。

しかし体調不良不規則な食生活によりこの機能が減少してしまうと、口内がアルカリ性から酸性に変わり口臭を発生しやすい環境になってしまいます。

またストレスにより唾液の分泌が正常に行われない場合も口臭の原因。通常はさらさらした唾液なのですが、ストレスを感じると唾液の濃度が濃くなり細菌が発生しやすい状態です。

また新しい唾液の分泌が活発に行われないために、口内には古い唾液が残った状態。このようなバランスの悪い口内環境はストレスが引き起こす場合があります。

また口臭となる唾液の原因は、歯茎や歯に異常がある場合。口内の炎症や歯茎からの出血、膿なども唾液が臭くなる原因です。

日頃あまり気にしない唾液の臭いですが、悪臭がある場合に早期に原因解明が必要です。

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唾液の臭いの対処法

口臭の原因になる唾液の臭い。対処するには原因を改善することが必要です。直接的な原因になる歯茎や歯の異常は歯科医院ですぐに治療を受けましょう。

また日頃の習慣になっている歯磨きを見直す点も口臭改善に重要。食後の歯磨きは虫歯予防には効果がありますが、食べ物の酸により歯のエナメル質が弱くなっています。強くブラッシングしたり、頻繁に歯磨きをしても食後の口臭にはあまり改善効果は発揮できない場合もあります。

そして舌苔も唾液の臭いの原因になるため、舌を清潔に保つ点も大切。しかし歯ブラシを使うと表面に傷がつく原因になりますので、指にガーゼを巻き付けてかるくこするなどの方法でケアをしましょう。

唾液の臭いを改善するためには、根本の改善が大切です。また生活習慣の改善や食生活、そして歯ブラシの方法なども見直すと安心ですね。

口臭は唾液の分泌が正常に行われていないサインの一つ。口内のバランスを整える大切な唾液の働きは、常に健康状態を保たないといけません。

口臭がきつくなった場合、唾液の臭いが気になる場合などは口内をよくチェックして歯や歯茎の状態をまずは確認してみましょう。気になる場合は歯科で相談することをおすすめします。

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唾液の量を増やすには?

口臭になるほど唾液の臭いが強くなる時は、分泌量を正常化する必要があります。唾液は口内の細菌の働きを抑える働きもありますので、十分な量が分泌されないと口臭だけでなく歯茎の病気などのリスクも高くなってしまいます。

そこで唾液量を増やす方法ですが、一番簡単にできるのが水を飲むこと。食後のうがいよりも水を飲んだほうが分泌量が減らないメリットがあります。

またガムを噛むと唾液の分泌が活発になりますので、虫歯予防ができるキシリトールガムなどがおすすめです。ガムは噛むよりも舌の上で転がすようにしたほうが、舌が刺激されて唾液の分泌が活発になります。口臭が気になるときや、口内が乾燥したときはガムを噛むのも手軽な改善策の一つです。

そしていつでも簡単にできる方法が舌の体操。舌を動かすと唾液が分泌されやすくなる特徴があります。舌で歯の裏側をなぞるようにくるくると舌の体操をしてみましょう。

舌の体操
舌の体操
引用元:花粉症と口腔乾燥おだ歯科

 
このときのポイントは口を閉じて行う点。このほうが唾液腺が刺激されやすい為、唾液量を増やすためにはとても効果がありますので、ぜひ挑戦してみましょう。

口臭は誰でも経験するもの。臭いは隠すのでなく原因を知ることが改善への一番の近道になりますよ。

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まとめ

  • 体調不良や不規則な生活によって唾液の中和能力が低下し、強い臭いを放ってしまうことがある。
  • 唾液の臭いの原因をよく理解し、改善することが望ましい。
  • 唾液の量を増やすには、水を飲む、ガムを噛む、舌の体操などがある。

 

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