糖尿病の口臭は甘酸っぱい腐った果物のような臭い?!ニオイの原因と対策法

2016年08月15日更新

口臭・ブレスケア

ニオイペディア編集部

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生活習慣病の一つ糖尿病は近年患者数もとても増えています。
口臭は口内の原因によるものがほとんどとですが、中には病気が原因で口臭になる場合があります。糖尿病がそのうちの一つ。
なぜ糖尿病と口臭は関係しているのか、そのメカニズムについてご紹介しましょう。

糖尿病と口臭の関係

そもそも糖尿病の口臭は果物が腐ったような独特な臭いがあります。この甘酸っぱい口臭は「アセトン臭」と呼ばれるもので、糖尿病の特徴的な口臭です。

糖尿病は血糖をエネルギーに変えるインスリン物質が不足する病気で、糖の分解が正常に行われない点が特徴。糖の代わりにたんぱく質や脂肪を分解してエネルギーを作り、その副産物として発生するのがケトン体と呼ばれる物質。この物質に口臭原因になるアセトンが含まれています。

アセトン臭は糖尿病だけでなく、急激なダイエットによる食事制限でも発生する臭い物質。アセトン臭はダイエット臭と呼ばれることもあり、誰にでも可能性があるものなのです。

糖尿病は1型と2型の2種類に分けることができますが、数が多い2型は生活習慣の改善などが効果的な治療方法になります。

また糖尿病になると唾液分泌量が減少することも理由になり。口臭が発生しやすくなってしまいます。

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糖尿病の予防法と治療法

糖尿病で治療を受けている方はとても多いですよね。生活習慣などの後天的な原因が多い中、生まれつきインスリンの分泌ができない先天性の糖尿病もあります。

口臭は症状の一つのため、病気の早期発見にもつながりますが、確実に予防をするためには健康診断を定期的に受けることがおすすめです。

予防をするためにはまず生活習慣の見直しがポイント。食べ過ぎ、過剰な飲酒、塩分の過剰摂取、運動不足などが糖尿病を起こす原因になります。

また生活習慣が不規則で食事時間もバラバラの場合は、胃腸の消化分解機能が減少するため、糖尿病になりやすくなってしまいます。このような生活の中で注意をする点を守り、早めの治療を開始することが糖尿病の効果的な対処方法の一つ。

糖尿病と診断された場合、治療は食生活などの生活習慣指導をはじめ、インスリン注射によりコントロールする方法などがあります。

糖尿病が悪化すると、一日数回のインスリン投与、悪化すると人工透析なども必要になりますので、自分の健康管理には十分注意をして生活をしたいですね。

なかなか消えない口臭がある場合は、すぐに医療機関で相談をしましょう。

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カンタン!口臭対策

糖尿病が原因の口臭は病気の治療を受けることが解決策。しかし自分で簡単にできる口臭対策もありますので、エチケットとしてはじめてみましょう。

まずは歯磨き。口内が乾燥するを臭い菌などが発生しやすくなり、食べかすのたんぱく質などが口臭の原因となってしまいます。

また歯周病の予防も口臭対策としてとても大切なポイントになりますので、毎日の歯磨きは丁寧にこまめに行いましょう。そしてガムを噛んだり水分補給することも唾液分泌を活性化するために効果的。

このような簡単にできる口臭予防と同時に行いたいのが予防のサプリメント。口臭は口内だけでなく糖尿病のような疾患も原因となりますので、サプリメントでバランスをとることも大変効果的です。

サプリメントには臭い菌を抑える働きがあるものや、ハーブなどの植物素材を使用した種類も豊富にあります。食生活のバランスが悪い方や栄養不足が不安になる方は、サプリメントを習慣的に取り入れてみましょう。

口臭は色々な方法でアプローチすると効果がでやすく、臭いの元を改善しながら予防グッズを使うことがおすすめです。サプリメントやマウスウォッシュ、歯磨きなど日頃からの心がけが口臭予防には欠かせません。

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まとめ

  • 糖尿病の口臭は果物が腐ったような独特な臭い
  • 生活習慣などの後天的な原因や、生まれつきインスリンの分泌ができない先天性の糖尿病もある
  • 歯磨きやサプリメントでの対策・予防が効果的

 

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