胃からくる口臭は病気のサインかも?予防策と治療法

2016年07月25日更新

口臭・ブレスケア

ニオイペディア編集部

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口臭はその日食べたものが影響するとお思いの方はいらっしゃるかと思います。もちろんそれもあるのですが、口臭は体内の病気のサインである可能性もあります。
今回は胃の病気と関連した口臭についてをお話したいと思います。

その口臭、病気のせいかも?

胃の調子が悪い時は口臭が強くなる傾向がありますが、しかし放っておくと病気が進行する恐れもありますので、胃からくる口臭は早期に原因を解明することが必要です。

口臭は大勢の人の中や、会話をする時などとても不安になりますよね。恥ずかしい体験をされた人も多いのではないでしょうか。

胃からくる口臭は一時的な胃の不調だけなく胃の病気である可能性もあります。口臭が気になるだけでなく、胃痛や胃もたれ、なんとなく食欲がでないなどの症状が同時に起きている場合はすぐに医療機関で診察をうけましょう。

口臭は食べ物などによる一時的な原因だけでなく、体の異常を知らせるサインでもあります。胃からくる口臭はとても多く、特に食生活が不規則な方や睡眠不足など、疲労がたまり胃腸の状態が悪いと口臭の原因になってしまいます。

胃からくる口臭はとても深刻な病気の場合もありますので、そのままに放置せずにすぐに対応しましょう。胃腸と口臭にはとても大切な関係があります。嫌な臭いは隠すのでなく、根本的な原因を見つけて、適切な対処をしないといつまでも口臭からは開放されません。

日ごろからの体調管理も口臭予防にとても重要です。

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口臭が発生する胃の病気

胃からくる口臭で発見される胃の病気はたくさんあります。まずその一つが胃炎。ストレスなどで胃の調子が悪くなる方はとても多いと思いますが、胃炎になると胃腸の働きが減少し、消化不良を起こしてしまいます。

すると消化分解されなかった食べ物が、胃腸内で腐敗して卵が腐ったような独特な口臭となります。

そして逆流性食道炎。この病気も症状に口臭がありますが、胃酸が逆流すると喉や口の中まで上がり、その酸っぱい臭いが口臭となってしまいます。刺激臭のためとても独特な臭いを発生します。

また胃からくる口臭の原因になるのが十二指腸潰瘍。これも胃炎の場合と同様に消化不良を起こし、胃の中で腐敗した臭いが血液中をめぐり臭い息となって発生します。

さらに深刻な病気の場合では胃がんがあります。胃がんの場合の口臭は人によって多少異なりますが、腐敗臭や独特な花のようなきつい臭いがする場合もあります。胃がんは血液中に臭い成分が吸収されて肺から口臭が発生します。

このように胃からくる口臭には様々な病気があり、どれも早期治療が必要になりますので胃の調子が悪いと感じ場合はすぐに診察をうけましょう。

関連記事早期発見が鍵!胃炎による口臭の原因と対策方法とは?

予防策と治療法

胃からくる口臭を防ぐには胃の状態を安定させることが必要です。胃腸は毎日休みなく働く体の大切な器官。少しでも不調を感じたらすぐに対処をしましょう。

胃炎や十二指腸潰瘍の場合の対処ですが、近年ピロリ菌の感染がとても話題になっています。みぞおち部分の痛みや胸やけなどの症状がある場合は、市販の薬で対処するだけでなく必ず医療機関で相談しましょう。

暴飲暴食、飲酒、ストレスは胃腸に負担をかけるため、胃潰瘍などのリスクも増えます。日頃から十分に注意することが大切です。

逆流性食道炎は、逆流した胃液により食道で胃酸により炎症を起こすことが原因。げっぷが多くでる時、胸やけ、胸の痛みなどの症状もあります。この場合の対処は食生活の見直しをして、脂質や糖質の過剰摂取に注意すること、そして飲酒量を控えるなどの注意をしましょう。

胃がんの場合は早期発見するのが大変難しい為、定期的な検診を受けることをオススメします。胃潰瘍などのような食欲不振、胸やけといった症状がありますが、これだけでは胃がんと判断するのは難しいのです。

体重が減ったり食事が喉を通らないような症状がある場合はすぐに医療機関で診察を受けてください。

胃の病気は自分で予防できるものが多い為、生活習慣や食生活は十分に注意しましょう。

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まとめ

  • 口臭が長く消えない場合は検査してもらうのが良い
  • 胃はストレスや食生活に左右されやすい器官
  • 少しでも不調があった場合は医療機関で診察を受けること

 

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