加齢臭には制汗シート(ボディーシート)の活用も!選び方と注意事項

2017年02月09日更新

加齢臭

ニオイペディア編集部

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夏場は汗をかきやすく、その汗が加齢臭のニオイの原因になってしまいます。そのため、制汗シート活用する方も多いでしょう。
この記事では、制汗シートの成分や、どのように選べばいいのかを説明します。

制汗シート(ボディーシート)の成分とは

制汗シートは、ただの濡れた布というわけではなく、そこに何らかの成分が添加されています。制汗シートは独特のひんやりとした感触や、汗を抑える効果を持っていますが、それらは、その添加された物質によって起こります。

制汗シートに添加されている成分は、ほとんどが水とエタノールです。どんな制汗シートでも、水とエタノールは配合されています。

エタノールには、高い揮発性があります。揮発性が高い物質は、熱エネルギーを吸収して空気中に発散されていきます。そして蒸発する際に、周囲にある水分も同時に奪っていくので、汗が乾きやすくなり、さらさらとした感触が長続きするのです。

よく注射の前の消毒にアルコールが使用されていますが、つけた直後に、ひんやりとした感触を味わうことができるでしょう。あれはアルコールの揮発性によるものです。エタノールはアルコールの一種なので、同じようなひんやりとした感覚があるのです。

エタノール以外の成分については各商品によって若干の違いがあり、そこが商品ごとの個性になっています。例えば、クロスポリマーというパウダー成分を配合しているものは、粉末が肌に残るので、サラサラとした感じを生みます。

また銀が配合されている制汗シートは、殺菌効果が期待できます。その他にも、乳酸を配合することで、角質を溶かし、柔らかくするという作用を持つものもあります。

いずれにせよ、最も高い割合で配合されているのはエタノールなので、肌に対する刺激はなかなか強いと言えます。

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加齢臭対策の制汗シートの選び方

制汗シートを選ぶ際に重視したいのはその大きさです。前の項目でお話した通り、制汗シートの主成分は水とエタノールで、これはどの商品でも変わりはありません。

成分に大きな違いがないということは、選ぶポイントとしては使いやすさが重視されます。シートが大きいと、体をしっかりと拭く時に使いやすいです。

しかし、シートが小さいと、拭く面積が小さくなってしまったり、拭いた時にシートの端が丸まってしまい、大きなストロークで拭くことができなくなったりしてしまいます。

また、制汗シートの生地も重視したいポイントです。生地が硬かったり、分厚かったりする方が、拭いている時にシートが丸まりにくく、簡易的なタオルを使っているような感触なので拭きやすいです。
シートが薄いと、拭いている途中でシートが丸まってしまい、使いにくいです。

最後に注目したいのが、香りです。制汗シートには無香料のものと香料が使われているものがありますが、香料が使われているものは、使用者の年齢や性別によって合うものと合わないものがあります。

例えば、40代や50代の男性がアクアマリンの臭いの強い制汗シート使用すると、周囲の人からは違和感を感じられてしまうかもしれません。中高年の方は無香料の制汗シート使用するのがお勧めです。

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制汗シートを顔に使うのはNG

エタノールや水以外の制汗シートに配合されている成分は、基本的には体に使用することを前提に配合されています。体の皮膚は顔の皮膚に比べると分厚いです。つまり、「分厚い皮膚につけても大丈夫か」という基準で成分は選ばれています。

顔の皮膚は体に比べると薄く敏感なので、制汗シートを顔に使用すると、ヒリヒリとしたり熱く火照ってきたりしてしまいます。そのため制汗シートは顔に使用しない方が良いです。

また、顔を拭くために作られている制汗シートも、実は使わないほうがいいようです。
なぜなら、顔の肌の上で起こる皮膚トラブルの多くは、皮膚の保湿成分であるセラミドが不足して起こります。そのセイラミドを、制汗シートは全て奪い取ってしまうのです。

テカテカとした肌を、さらっとした見た目に変えることはできますが、その裏で皮膚の上にある膜をすべて奪い取り、肌を乾燥させてしまうというデメリットもあるのです。

皮膚の膜は、紫外線をブロックしたりする働きもあるので、それを全て奪い取ってしまう制汗シートの使用は、ちょっと考え物ですね。

内側からの臭い対策もお忘れなく!

加齢臭対策に外側から消臭するといった対策も大事ですが、同時に身体の内側からも臭いを抑えることでさらに気になる加齢臭を抑えることができるでしょう。

内側から体臭のアプローチを行うには食事面を気をつけましょう、とよく言われますが、より簡単に早めに効果を発揮してくれるのがサプリメントです。サプリメントを選ぶ際には、自然由来の成分が多いこと、毎日続けるものですから継続しやすい価格であることを重視しましょう。

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まとめ

  • 制汗シートに添加されている成分は、ほとんどが水とエタノール。
  • 制汗シートを選ぶ際に重視したいのが、大きさ、生地の質感、香り、の3点。
  • 制汗シートは肌トラブルも心配されるため顔には使用しない。

 

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