口臭検査は歯医者ではなく口臭外来へ!検査内容と治療法とは

2016年11月03日更新

口臭・ブレスケア

ニオイペディア編集部

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口臭の悩みを抱えている方の中では、どこで検査できるか分からず困っている人も多いですよね。
今回は口臭の検査とは、どんな検査なのかご紹介します。

口臭の検査ってどこでしてもらえるの?

口臭は原因を特定することや、専門的な治療をするための口臭の検査は口臭外来で行うことができます。一般の歯科では行っていませんので、口臭外来のある総合病院などを探してみましょう。

口臭外来では専門の機器を使用して、臭いを測定します。口臭を改善するために薬の処方や口内ケア、全身的なケアなどあらゆる角度から改善を行います。

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口臭外来での検査の内容

口臭外来での検査方法を詳しく見てみましょう。

唾液測定検査

唾液の分泌量が減少すると、口内では口臭の原因菌が繁殖します。そこで口臭外来の検査では、唾液の量を調べるための唾液測定検査を行います。

ドライマウスやシェーグレン症候群などの自己免疫疾患などが原因になる可能性もありますので、唾液の量を検査することで病気の発見にもつながる可能性があります。

口臭測定検査

口内で唾液や血液、食べかすなどのたんぱく質を分解する際に発生する硫黄水素やメチルメルカプタン、メチルサルファイドやガスは口臭の原因になります。特定の口臭測定器を使用してこの3種のガスの測定を行い、原因を分析します。

口腔内検査

口臭の原因になる嫌気症菌は食べ物や唾液以外にも、歯周病などの口腔内の病気により発生することがあります。口臭の原因菌は、歯周ポケットや歯根嚢胞などに多く発生することが特徴です。そのため口腔内検査を行い、歯周病、虫歯などをチェックします。

官能検査

口臭外来での検査では、実際に人の感覚で臭いを調べる官能検査を行います。専用の機器だけでは判断ができない場合もありますので、実際に人が臭いを嗅いで調べる方法です。

官能検査は近づいて臭いを調べるだけでなく、距離がどのくらいまで臭いが届くかなどもチェックします。

尿検査と血液検査

口臭の原因は口の中だけでなく、もっと深刻な場合は病気が原因の可能性もあります。早期発見するためにも口臭検査では血液や尿検査も行い、病的なことが原因かどうか確認します。

病気の場合は専門医院との連携により、病気の治療とともに口臭対策を行い、的確な判断と対策が施されます。

口臭の原因ごとの治療法と対策

歯磨き指導

マウスピース

臭いの原因となる嫌気症菌を抑制するために、消毒剤や抗生物質を入れたマウスピースを使う除菌療法です。

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漢方

体のホルモンバランスを整えるなど、口臭が発生しやすい体質改善のために漢方薬を使う薬物療法です。

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抗生物質

細菌の繁殖を抑制するために抗生物質を使用して除菌する方法。歯周病や副鼻腔炎などの細菌感染の場合に効果があります。

口内ケアの指導

口の中は日頃の口内ケアが臭いの改善にとても大切です。舌苔やプラ―クが原因で細菌が増殖する場合も多く、口臭外来では口内ケアの正しい方法を指導してくれます。きちんと歯を磨くことは虫歯予防にもなりますので、口臭ケアとともに日頃から注意したいですね。

口臭対策サプリメントで予防

口の中には様々な菌が定住していますので、口臭予防をするには菌のバランスを整えることが大切。サプリメントは臭い菌となる悪玉菌を善玉菌に変える働きがありますので、統括的な口臭ケアにピッタリの改善方法。

原因がなかなか判明しない場合などは、サプリメントでまずは口臭対策をすると良いでしょう。

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何をしても治らない口臭がある場合は、内臓疾患などの病気の疑いがあります。体調不良などの症状が併発する場合もすぐに医療機関で相談してみましょう。

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まとめ

  • 口臭は原因を特定することや、専門的な治療をするための口臭の検査は口臭外来で。
  • 口臭外来では、様々な口内の検査のほかに血液や尿検査も行い、病的なことが原因かどうかも確認。
  • 除菌療法や薬物療法などの対策や、サプリでの日々の口臭対策も効果的。

 

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