【大腸がんと便臭の関係】かなり嫌な腐敗臭になったら要注意!

大腸がん 便臭

2017年03月27日更新

おなら・便臭

ニオイペディア編集部

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おならや便臭が腐敗臭になった、黒い血便が出た、等の体の異変を見逃してはいけません。それは大腸がんの初期の兆候である可能性も考えられるのです。
普段からのセルフチェックを心掛けましょう。

大腸がんと便臭の関係

便臭が臭くなる原因は、食生活や生活習慣の乱れ、ストレス等、人によって様々です。多くの場合は、このような原因に気づき、きちんと対策をとれば改善していくことができます。しかし、それが実は大腸がんの兆候である可能性もあるのです。

いつもと変わらない内容の食事や日常生活をしていても、おならや便の臭いが変わってきたのであれば、なおさら要注意です。

大腸がんを疑う兆候

多くの場合は、便臭が臭う原因は様々であることから、なかなか大腸がんを疑うようなことをしません。しかし、大腸がんが引き起こす血の混じった臭いはひどい腐敗臭です。

もし、普段からおならや便臭の状態、また、その他自分自身の体調について把握しておけば、ちょっとした異変が起きた場合にもきちんと気づくことができるはずです。特に大腸がんは、ある程度進行してからでないとその兆候がハッキリとしません。

早期発見に繋げるためにも、疑わしい兆候であるかどうか、セルフチェックを行うようにしましょう。

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便の色が黒っぽくなったら要注意!

突然黒い便が出てきたらビックリしますよね。便の色は体の健康状態のバロメーターと呼ばれています。つまり、黒色の便は体の中で何か異常が起きている証拠なのです。

その原因の1つに、腸内の悪玉菌の増殖があげられます。腸内に善玉菌が少なく、悪玉菌が増えれば増えるほど腸内環境は悪化し、便秘にも繋がります。
これは、食生活や生活習慣の乱れによるものが大きく、自分自身で対策をとり、治していかなければなりません。

そして、黒い重度の血便が現れたら要注意です。それは、大腸がん等の病気が進行していることを暗に示しています。この血便は、大腸がんが腸で出血を起こしていることに原因があります。痔や他の症状による便の色の変化とは性質が異なるので、その原因を把握しておくことが大切です。

大腸がんの便の状態

大腸がんによる出血は赤黒く、便のまわりに血の塊がこびりつくような状態であることが特徴です。単に血が混じるだけであれば、痔など他の病気の可能性もあるのです。

大腸がんの便の色は、奥の方の出血ほど黒っぽく見え、肛門に近ければ鮮血になります。便にそのような血がまとわりついていれば大腸がんを疑いましょう。

大腸がんの初期症状

大腸がんは初期の段階ではほとんど自覚症状がありません。しかし、あえて挙げるとすれば次のような体の変化が表れた場合には、初期症状の可能性があります。

まず、先述したようにおならの臭いや便臭が腐敗臭のようになります。これは、大腸がんのために腸で出血が起こり、血の臭いがおならや便に混じることが原因で起こります。

ただ臭いだけでなく、いつもとは違う強烈な腐敗臭がするかどうか、また、おならの回数が増えているかどうか等をチェックすることで初期症状を見逃さないようにしましょう。

その他にも見逃せない変化

その他の初期症状として、

  • 便秘と下痢を繰り返す
  • 便が細くなった
  • トイレからなかなか出られない
  • 残便感がある

等、便の状態に異変が現れることがあります。それは、大腸がんの影響で腸の働きが鈍くなったり、便の通り道が塞がれたり等、腸が悪い刺激を受けていることが原因とされています。

また、お腹が張っている、チクチクする、疲れやすい等の変化も起こる場合があります。これは、出血のための貧血、ポリープの炎症等が引き起こす症状です。

いずれにしても、意識しなければなかなか初期症状は捉えにくいものです。今一度、毎日の便の状態を知っておくことや、体の気になる急な異変に気付くことを意識し、初期症状を見逃さないためのセルフチェックを行うようにしましょう。

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まとめ

  • 黒い重度の血便が現れたら要注意。
  • おならの臭いや便臭が腐敗臭になるのは、腸で出血が起こり、血の臭いがおならや便に混じることが原因。
  • お腹が張っている、チクチクする、疲れやすい等の変化も起こる場合があり、出血のための貧血、ポリープの炎症等が引き起こす症状といえる。

 

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