ミョウバン石鹸がワキガ臭を軽減?メリット・デメリットとは

2017年01月23日更新

ワキ臭・ワキガ

ニオイペディア編集部

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ワキガに悩んでいるみなさんは、ミョウバンの存在をご存知でしょうか?
調理に使われることの多いミョウバンは、実はワキガ臭に効果があるといわれているのです。

ミョウバンとは?

ミョウバンはスーパーやドラッグストアで売られているもので、一般的には煮崩れやあく抜きなど調理に用いられることが多いです。しかし、カリウムやアルミニウム、鉄からなるミョウバンは次のようなメカニズムでワキガ臭対策に効果を発揮するのです。

まずワキガの臭いの原因となる細菌はアルカリ性を好み、逆に皮膚の表面が酸性の場合は菌の繁殖力が落ち、臭いが発生しづらくなります。

今回の話の肝となるミョウバンは水に溶けると酸性に変化する性質があります。そのためミョウバンを皮膚の表面に塗布すると細菌の繁殖力が落ち、ワキガの臭いが発生しづらくなるのです。

他にも収れん作用による制汗作用、金属による消臭効果といった意味でもワキガ臭対策として効果を発揮します。

ミョウバンはスーパーや薬局で手に入れやすいことからも、次に紹介するミョウバン石鹸以外にもミョウバン水としてワキガ臭対策に用いている人は多いです。

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ミョウバン石鹸のメリットとは

ワキガ臭対策に効果を発揮するミョウバンを利用した商品として、ミョウバン石鹸があります。

ミョウバン石鹸を利用するメリットは、まず大前提としてワキガ臭の抑制があげられます。このメリットだけでもワキガ臭に悩む人にとっては嬉しいのですが、その他のメリットもあげてみます。

ミョウバンをワキガ臭対策として利用する場合、上でも紹介したミョウバン水として使う方法もあります。このミョウバン水とミョウバン石鹸を比較した場合のメリットとしては、まず手間が省けるという点があげられます。

ミョウバン水を作る場合は、どうしても容器の準備や水とミョウバンを混ぜる手間があります。「たったそれだけの手間」と思うかもしれますが、毎日の対策として考えると少しでも手間は省きたいものです。

そういった意味ではすでに使える状態で販売されているミョウバン石鹸は手間が少なくて済みます。

また、ミョウバン水に比べて継続しやすいというメリットもあります。なぜならミョウバン水はあくまで「ワキガ臭対策」としてのみ利用するわけですが、ミョウバン石鹸の場合は「身体を洗うボディーソープ+ワキガ臭対策」として利用するからです。

ワキガに悩む人なら特に毎日のお風呂を欠かさないでしょう。このお風呂に入るタイミングでミョウバン石鹸をボディソープとして使うわけですから、使い忘れたり面倒になるという心配がありません。

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ミョウバン石鹸のデメリットは?

ミョウバン石鹸の最大のデメリットは、効果の持続性が低いという点があげられます。これはミョウバン水にもいえることですがミョウバンはあくまでワキガ臭の対処療法であり、ワキガ臭がする体質そのものを改善できるわけではありません。

そのため、どうしてもミョウバン石鹸を使ってすぐは効果が実感できても、半日から1日程度で汗の臭いが気になりだすこともあります。

またミョウバン石鹸は値段が1,000~2,000円程度するものなので、普通のボディソープやミョウバン水と比べるとコストがかかってしまうのもデメリットになります。

最後にミョウバン石鹸を利用するうえで注意したいのが、身体の洗い過ぎです。ミョウバン石鹸に限らず、ワキガ臭や体臭が気になるからといって必要以上に体を洗いすぎると、逆に皮脂が分泌されるようになり臭いが悪化してしまうこともあるのです。

ミョウバン石鹸はワキガ臭対策の万能薬にはなりませんが、デオドランド剤などと組み合わせることで、ワキガ臭を減らすことが可能です。ワキガ臭に悩む人は、一度手軽に毎日使えるミョウバン石鹸の利用を検討してみるといいでしょう。

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まとめ

  • ミョウバンを皮膚の表面に塗布すると細菌の繁殖力が落ち、ワキガの臭いが発生しづらくなる。
  • ミョウバン石鹸を利用するメリットは、大前提としてワキガ臭の抑制があげられる。
  • 最大のデメリットは、効果の持続性が低いという点。
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